修了生の活躍

1期生

石田 卓也氏 『合資会社 そうしろさのあらい』 (2007/02/09)

コミュニティビジネスコースを修了されました 『合資会社 そうしろさのあらい』 代表 石田卓也(いしだ・たくや)さんにお話を伺ってきました。
 

  準備室にて 準備室にて    

 

石田さんはデイサービス施設で施設管理者として勤務していました。が、地域の方々のニーズを第一に改正介護保険の動向やこれからの働きやすい職場環境づくりを考え退職。次の日から行政へ出向き指導を受け(自らが設置・運営主体になるよう)合資会社という法人格を取得。デイサービス施設を自宅の庭に開設できるようコツコツと準備をされています。

 

建設予定地 自宅横の庭   
建設予定地の自宅横の庭です 

  車椅子の方でも大丈夫です
 


とやま起業未来塾に応募された動機は?
 『現場の経験があっても、経営者という世界は未知の世界。きちんと修行下積みをしなければ「勘違い経営者」になりかねない。と、幼い頃から思っていました。直伝・実践形式で学べるこの塾のことが報道され「これだ!」と思い応募しました。』『ちなみに当時の気持ちは【⇒県広報とやま2005年8月号】に掲載されています。』
 

実際に受講されてよかったことは? 『共通の講義とコースごとのゼミに分かれていましたが、開校式のパネルディスカッションで心に響く教えを受けて以来、お師匠様方からの直伝は経営者としての道を歩む私にとって(歩むのはあくまでも自分自身の足ですが)課題に直面しても、パッとよみがえり、道を踏み外さないよう活かされています。また、主任講師(羽田野先生)との出会いもかけがえのないものになりました。おおげさかもしれませんが、人生哲学を学ぶ場でもあったと思います。

現在のお仕事は? 『施設を建設する前段階の許認可等についてはOKをいただいており、今年度中に工事に入ることができるよう細かな打ち合わせ中です。中小零細企業の経営者としては、現在、努力義務、任意である一般事業主行動計画や会計参与制度等の積極的な取り組みで社会的な信用を高める努力を惜しまずしていきたいです。(会社法の改正で合資会社でも少人数私募債という社債が発行できるようになりましたので、チャレンジしてみたいです。)』
ちなみに、昨年1月に【⇒高岡市協働のルールづくり検討委員会の委員に選ばれましたが未来塾で学んだことも活かし精一杯取り組んでみました。』

将来の夢は? 『コミュニティビジネスは「顔の見える関係づくり」から始まるスロービジネスともいわれてます。福祉に限らず、その地域が抱える様々な課題が対象となります。私はこれまで自ら足を運び、いろいろなところでいろいろなことを教わりました。施設が稼動すれば、現場に張り付き状態になりますので、これまでのように行動することができません。ですので、今度はデイサービス提供時間外である平日夜と土日の午後に施設を一般開放し住民の方々やこれまでお世話になった方々等、多くの交流を生み出す機会をつくり、産学官そして地縁組織、市民活動組織等との協働につなげて地域における暮らしやすさ提案ができる拠点のひとつとして存在することで地域貢献してみたいです。また、未来塾でも教えを受けましたが私にコミュニティビジネスというものを最初に教えてくださった富山国際大学の長尾治明先生の「コミュニティビジネス論」でコミュニティビジネスコースの塾生と学生さんとの交流をしてみたいです。私の施設は富山型デイサービスではありませんが、 “地域貢献型協働高岡方式デイサービス” とでも名づけてもらえるような施設になるとうれしく思います。 』


 

 地域で愛される施設運営と働きやすい職場環境を目指して

合資会社 そうしろさのあらい

住 所:富山県高岡市戸出狼413番地
TEL・FAX:0766-63-8132

自社HP:
http://www.toyama-smenet.or.jp/~sousiro/
関連ブログ:http://minotake-keiei.seesaa.net/
(総務省ビジネスブログ活用事例 事例322)