4期生
荒木信幸氏 「有限会社 荒木商会」 (2010/03/09)
今回は高岡の中古品リユース会社「荒木商会」の紹介をさせていただきます。
荒木商会は荒木信幸さんが代表取締役を務めておられます。
2月のよく晴れた暖かい日に、大きな看板を目印に事務所に伺いました。

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事務所の入り口には、 修了証書と最優秀賞の賞状 石井知事とのツーショット写真が飾られていました。
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名詞交換をさせていただきます。
荒木さんの名詞はオースタイル(5期生高柳さん)作成の似顔絵がはいっています。(似てますね)
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名詞の似顔絵 |
荒木さんご本人 |
「現在のお仕事を教えてください」
「スクラップ事業が中心です。具体的にはお客様の要らないものを買い取り、それをまた卸すということをメインにやっています。未来塾で作成したビジネスプラン通りです。
プランの中ではスクラップのほうは、相場の変動が激しくて、今はそんなによくないのですが、データ消去と絡めたパソコンの買取の方は軌道に乗っています。
パソコンを買い取るだけなら、同業者が多くあるのですが、うちは他社と違って、独自の磁気破壊の機材をもっているので、実際にお客様の目の前でそれをやることで、安全を確認してもらっています。おかげさまで、現在、小・中学校、高校、大学、病院や市役所の方からも依頼が増えてきています。売上の比率としてはまだ小さいですが、少しずつ伸びています。
自分のビジネスプランはフィリピンに中古品を送るというものだったのですが、海外はどうしても円高などの景気に左右されてしまうので、向こうでの需要はあるのですが、こちらは少し二の足をふんでいます。
今は、日本国内での中古品の市場もありますから、日本で売れるものは日本で還元し、それ以外を海外にもって行くということをしています。」

「未来塾応募の動機を教えてください」
「3期生の堀さんに当社のホームページを作ってもらっていて、そのころずぅ~っっと堀さんから「未来塾は勉強になるからいったらいいよ」と勧められていました。
正直、毎週土曜日はつらいと思っていましたが、勧められるし、せっかくのいい機会だからと思って応募させていただきました。」
「未来塾を受講されてためになったことはなんですか?」
「自社と市場分析をするやり方です。
自分の場合は、プレゼン能力を磨くことよりも、新しいことに対する分析の知識を得られたことが一番ためになりました。
ターゲットを選定する時や他社との比較分析をする時、自社がどうやってお客様にアプローチすればいいのかなどを学びました。営業をかける時、とても役に立っています。」
荒木さんのお話では、消費が動かないとごみはでてこないので、荒木商会のようなスクラップや中古品を扱っている事業は景気にものすごく左右されるということでした。
特に、おととしのリーマンショックのときは
「何ヶ月も赤字が続いてほんとに大変でした。従業員の皆にも、経費削減でがんばってもらってなんとか乗り切りました。本当に頭があがりません」とのことでした。
現在は少し景気が戻ってきたので、状況はなんとかおちついてきたとのこと。
大変なときに、従業員一丸となって乗り切っていけたのは、荒木さんの人徳もあったのでしょう。
「今後の計画について教えてください」
「今は富山県を中心にしてやっていますが、他にも石川県や岐阜県近辺、東京からも商品を購入しています。少しずつエリアを拡大しながら自社の強みをだしていこうと思っています。
今までは、海外中心の考え方をしていましたが、今回いろいろなリスクを学んだので、できるだけ国内を中心に、中古品の需要を増やしていくつもりです。
既存のお客様を守りながら、新規を開拓していきたいです。」

また、とやま起業未来塾に対しては
「未来塾は、教えてもらうのではなく、自ら学ぶ場所ですから、わからないから教えてもらいにきました、というスタンスで最後までいると、実りなく終わってしまいますね。受講料は3万円ですが、自分は100万円以上の価値があったと思っています」
と、うれしいお言葉もいただきました。
取材中も来客があり、とてもお忙しい中で、状況がよく分かるように説明していただき、質問にお答えくださいました。
荒木さんありがとうございました。











