6期生
ビジネスプラン「はちどりバンク@とやま」を設立された向さんを訪ねて (2012/01/19)
今回は、6期生で「NPOバンク立ち上げ」というビジネスプランを作られた、向早苗さんをお訪ねしました。
向さんは、コミュニティビジネスコースで応募されましたが、地域づくりリーダー養成コースで入塾されました。
早速、ビジネスプランのその後をお聞きしました。
ビジネスプランは、「NPOバンクとやま設立にむけて」でしたが、最初にNPOバンクとはどのようなものですか?
「NPOバンクとは、市民の方からお金を出資していただいて、NPO団体や、市民活動団体やコミュニティビジネスに無担保低金利で融資を行う非営利金融機関をいいます。
(国内には、成功を収めているNPOバンクがいくつかあります。)」
「はちどりバンク@とやま」についてお聞かせ下さい。
2011年の9月に『はちどりバンク@とやま』としてNPOバンクを設立しました。
「はちどりバンクは、私の思いに賛同された7人の方に始まり、サポート会員、出資会員、応援会員で成り立っています。
サポート会員には、一口1,000円から出資していただいて、会の運営上の協力をしていただいています。その方たちには、定期的に会の活動報告をしています。
出資会員には、一口10,000円から、自分のお金を地域活性化のために使って下さいと、出資をしていただいています。
出資金に関しては、返金できますが、元本割れを生じる時もあります。
しかしそうならないためにもはちどりバンクでは、経営、会計、融資関係者など専門の委員の方と融資先ついて慎重に審査をしていきます。
そして融資後も経営が順調に行われているか定期的に訪問をしていきたいと思っています。
応援会員には(出資金無し)、会のイベントなどのお手伝いをお願いしています。」
現在の活動と今後の活動をお聞かせ下さい。
現在は、出資金を集めている状態です。設立はしましたが、バンクを登録申請するのに500万円以上の金額が必要なのです。そのために、講演や会合を開き、その都度出資者をつのっています。
3月までには、登録申請したいと思っているので、今後は広報活動に力をいれていきたいです。
そのためには、自分だけでは活動範囲が限られてしまうので、みんなで、広報活動をするためにプレゼンテーションなどの練習会をしています。
最近は、融資を希望される方々からの問い合わせが、徐々に寄せられています。

次にとやま起業未来塾についてお聞かせください。
入塾した動機は何ですか?
私は、ボランティアをしていたときから、地域に貢献するにはどうしたら良いかという思いを持っていました。そこで、様々な出会いを通して、『NPOバンク』と出会い、それを実現していくためにはどうしたら良いかと考えていました。その時の出会いの中に未来塾の修了生の方がおられました。
そんな中で、何人もの修了生から、未来塾を紹介、勧められ、自分の夢を実現するためにコミュニティビジネスコースに応募しました。
入塾されていかがでしたか?
コミュニティビジネスコースで応募したのですが、実際には地域づくりリーダー養成コースで、入塾しました。
地域づくりリーダー養成コースは地域活性化のために活動する人材育成コースでした。本当は、会計とか経営を学びたかったのですが、他コースとは別カリキュラムで地域活動家の見学や交流・講義といった内容でした。
地域活動をされている方々のお話や講義は、コミュニティビジネス関連の話もあったので、私の活動にとても参考になりました。また、事務局には、その日のカリキュラムを記録したCD-ROMがあり、貸し出し可能だったので受けていない講義を聴くことも可能でした。
主任講師の先生には、常に自分の考えを再確認させられるようなお言葉をいただき、それにより、自分の考えが、確かなものになっていきました。
それと、パソコン操作や、プレゼンテーションやパワーポイントの資料作りなどは、未経験の状態でしたので、共に勉強していく仲間にとても助けていただきました。
また、ゼミや発表を通して中身を自分なりに煮詰めていくことが出来、広報活動など、今の活動に役に立っています。
共に勉強した仲間とは、今も交流が続いていて、はちどりバンクの活動でも、大変お世話になっています。

最後にはちどりバンクに参加している仲間は、富山県を愛し、地域を愛し、伝統を愛し、自分たちの子どもたちが富山県に住みたいと思ってもらえるような地域にしたいという熱い思いを持って活動しています。
向さん、お忙しい中、取材させていただき、ありがとうございました。
はちどりバンク@とやまに関するお問い合わせは、
コチラをクリックして下さい。
*(地域づくりリーダー養成コースは、22年度で終了いたしました。)







