「当たり前」とは、当然なこととかそうあるべきことという意味ではあるが、場合によっては意外とむずかしい「当たり前」もある。
一つはゴルフである。止まったボールを3~5回でカップに入れるスポーツであり、一打一打は自分で選んだクラブで自分の体だけで打つもので思ったように打てれば所定打数でまわることができるようになっている。そして所定の打数で全ホール回れば72打となる。その上ハンディというものがあり、ハンディ36であれば108打が実際打数でも(マイナス36で)72打として順位がつけられる。テレビで見ていても特別怪力が必要なわけでもなく簡単そうであるが、そうは問屋が卸さない。私ごときは生まれてこのかた100打以下で回ったことがないから論外である。
いうならば当たり前に出来ないから面白いのかもしれないし、経営者が好んで趣味にされることからしてビジネスにも通じるものがあるのかもしれない。
もうひとつ簡単そうでむずかしい「当たり前」は「社会常識」である。たとえば飲酒運転がそうである。酒を飲んだら運転できないのは当たり前であるがそれが出来ない人が多い。ほかに勤務時間を守らない人がいるのも納得できない。きのう、休みをいただきテレビで国会中継を5時間ほど見ていたが、11時50分に討論が突然中断され委員長が休憩宣言し、13時まで中断となった。国会にたずさわる人は11時50分から昼の休憩をとっているのである。我々サラリーマンは一般に12時から13時が休憩であるのに納得いかなかった。誰も何も言わないのもおかしい。社会常識では12時から休憩が社会常識だと思うが。こう思うのは私だけか。また、人前で平気で携帯電話をかける人やビジネス上の約束を平気で破る人など枚挙にいとまがない。最近マスコミを賑わしている「天の声」や「復党」もそうである。
我々とやま起業未来塾関係者だけでも社会常識を守り「当たり前」に行動しようではないか!むずかしいこともあるかもしれないが。


