富山県の政策情報誌に『でるくい』というのがある。その冒頭にでている言葉が、今回タイトルとした「杭も出すぎりゃ打たれない 打てるものなら打ってみろ」である。この情報誌にはMy Opinionというコーナーがあり、仕事や職場改善についての県職員個人の意見・提案が発表されている。職員の信念とポリシーを持った建設的な仕事ぶりを期待してのものであろう。(逆説にならなければよいが)
先週末(6月30日)ラジオ『羽場光明のオレ流談話室』という番組でも中国から富山県に来られた大学の先生が「日本には出る杭は打たれるということわざがあるけど、出すぎた杭は打たれない」との話があった、と羽場光明・タカギセイコー社長が紹介しておられた。余談になるが、今週末と来週末は羽場社長と川合声一・日の出屋製菓産業社長の対談らしい。お二人ともとやま起業未来塾の支援者である。川合社長の「一流の田舎を目指す」持論をお聞きするのが楽しみである。今朝のNHKラジオで平野次郎・NHK解説員が「日本の教育は他人との協調性を重視しているが、米国の教育は個人の独自性を引き出すことが重視されている」と話しておられた。平野解説員の主旨は別のもの(世界で日本の存在価値を高めるための考え方)であり、「出る杭云々」とは少しはずれるが、いくら成績がよくても存在感がない(GNPが世界第二位でも存在感がG8では八番目の順位)ことが現れている、と感じてしまう。
黙ってコツコツ、言われたことをつつがなく、成し遂げることは決して悪いとは言わないが、「出すぎた杭となり打たれようがない」存在を目指した行動を国を挙げて求めなければならない。
とやま起業未来塾の塾生も然りである。今週末から石井名誉会長、中尾塾長、一柳塾頭とコミュニケーションが図れる場がある。チャンスは逃すな!!


