とやま起業未来塾: 飴塾長講話

Home> とやま起業未来塾とは >  塾長>飴塾長講話

飴塾長講話

 6月26日、飴塾長が“起業に対する経営の考え方”と題して、経営者としての資質について話してくださいました。                                                                  

 ご自身の歩みから始められました。学歴社会に見切りをつけ、自分の力を試して見たいと共同経営を始めたこと、共同経営は共同無責任に繋がり、新たに会社を興したこと。                                                            

  
  0628 004.jpg

 何に役立つのか、誰に喜んでもらうのかという事業目的が明確でなければ、お客さんに満足を与えることはできず、ひいては継続的受注に繋がらない。
 予測できないリスクに見舞われたときに、人間の値打ちがわかる。考えても考えても答えが出ないときがある。そんなときは、天が与えた宿題だと思おう、宿題なら解決できるはず。
 35年間の会社経営で倒産の危機が2度あった。夜はネガティブな考えしか思い浮かばないから、朝考えたほうがいい。一人で悩むより2~3人で考える方が助けになる。

 

  0628 010.jpg   小さい会社にはいい人材が入ってこないというけれど、そんなことはない。仕事を任せないのがいけないのだ。任せれば考えて仕事をする。欠点はすぐわかるが、社長はがまんしなければならない。失敗の損失は教育費と思えばいい。会社で、失敗表彰制度を作ったが、社員は表彰されることを喜ばない。つぶれない程度の失敗を繰り返すのがいい、失敗すれば自分の弱さがわかる。CS(顧客満足)の前にES(従業員満足)がなければならない。
                                 

 念ずれば花開く、起業経営は魔物だ、サラリーマンの2倍働くことを3年続ければ成果が見えてくる。絶対に赤字にしない覚悟で起業しなければならない。

随所に経営者としての自覚を促す言葉が散りばめられていました。 講話の後、各々のコースに分かれ15分間議論し、その後30分の質疑応答で締め括られました。

 

Copyright © 2006 Toyama New Industry Organization. All Rights Reserved.