富山県が毎年実施しています「起業家の卵育成事業」と、とやま起業未来塾の合同企画として、今年度は3回の企業経営者講演会を開催しました。
1回目は中村利江氏・夢の街創造委員会株式会社代表取締役社長の「艱難汝を玉にす」
2回目は上田宗央氏・株式会社プロフェッショナルバンク代表取締役会長の「多くの失敗から学ぶこと」
3回目の今回は山田太郎氏・ネクステック株式会社ファウンダーの「次世代プロフェッショナルの働き方」
いずれの方も富山県に深い縁があり、従来なじみのなかった形態の会社を上場させた経営者です。まさに”起業”というキーワードにぴったりの方々です 。
今回は山田太郎氏の講演を紹介いたします。
富山県新世紀産業機構・技術交流ビルの大研修室で11月1日13時30分~15時30分にて開催されました。
標記のタイトル「次世代プロフェッショナルの働き方」は山田太郎氏の演題でもあり、著書名でもあります。
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現在、現業での知識や経験等を生かし、東京工業大学大学院や早稲田大学大学院など多くの大学で教鞭を取るかたわら、経済産業省「ベンチャー企業の創出・成長に関する研究会」政府専門委員、社団法人日本経済団体連合会の起業創造委員会メンター研究会委員など多くの公職にも就かれ、その他講演、執筆、研究開発等も活発に行っておられます。
印象に残る話として、「企業戦略に正論はない。振り向いて初めて戦略と呼ばれるものができる。」、「ベンチャーにはブランドと人的資本しかない」、「3つの要素を大事にすべき」、「小さな会社でも大きな仕事ができる。かつてIBMの2倍努力して勝ったことがある」、「自分もメンターとして2社上場させたし、人に助けられて育ってきた。人脈が大事。」などがありました。また、「世界の過剰流動性資本をどうやって自分のところへ持ってくるか」というマクロ的な話もありました。
講義前の打合せで、当事務局で用意した昼食を食べていただけなかった理由として、「富山のさかなはおいしいから外食してきました」ということでした。この評価を大事に維持し続けたいものです。また、以前このHPのどこかで、元日本経団連起業創造委員会企画部会長を務められた鳴戸道郎氏の考えに共鳴したことを話すと山田氏も「ときどきお会いする方です」とのこと。(うらやましい)
このとやま起業未来塾から3社の上場企業が出れば本物である、1社ではまぐれかもしれないが3社なら誰でも認めてくれる、と大きな目標を与えていただきました。




