オーダーメイドの靴屋さん「靴のつるが」を経営していらっしゃる釣賀愛さんをお訪ね
しました。
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川辺の桜並木に面し、広い道路は駐車も可能で、入口には靴のオブジェと看板があ
がっています。お店に入ると大きな窓とたくさんの靴、ミシン、すき機(革をすく)、熱風機
があり、作業場と喫茶店を合わせたような居心地のいい空間です。
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外反母趾や左右の大きさが違う人たちには何よりの福音ですが、誰にとっても自分の
足に合った靴は魅力的です。
◆ お客さんはどんな手順で靴をオーダーするんですか。
足の採寸→デザインの決定→仮あわせ→仕上がりと進みます。
まず来店いただいて打ち合わせをし、仮あわせにお越しいただき、最後に取りに来ていた
だくことになります。
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◆ 靴の作り方を教えてください。
まず木型を作ります、それから紙型を作り、革を裁断して、縫っていきます。
2足を同時進行で進めているんですが、すべて手作りなのでどうしても時間がかかって
しまいます。
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◆ オーダーをお願いしたら、どれくらいかかるんですか。
8ヶ月~10ヶ月ほど待ってもらっています。
費用は婦人靴で35,000円+税~、紳士靴は40,000円+税~です。
◆ 高級靴もありますよね。どこが違って、値段はどうなるのですか。
高級靴は底も革で手縫いをするので、手間がかかります。
名の通った職人が作れば30万円から50万円ぐらいだと思いますが、私は8万円ぐらいから
対応できます。
◆ 「とやま起業未来塾」でよかったことは何ですか。
求める人にオーダーメイドの靴を手渡すことだけを考えて仕事をしてきましたので、
経営のことは後回しでした。ここで、経営のこと、値段のつけ方を教えてもらいました。
塾生の中には先輩経営者もいらっしゃって、商売を続けるためのアドバイスや悩み事の
相談にも乗ってもらいました。
◆ これからの仕事について教えてください。
今考えているのは、続けていくことですね。
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カウンターの隅にベビーシューズが飾ってありました。お友だちの出産祝いに贈ったのが
きっかけになって作り始めたそうです。ミシンもすき機も重厚で無駄がない、職人さんが使
い込んできた風格がありました。たくさんの靴の中にちょっと派手な一足をみつけました。
その靴を気に入っているお客さんが同じデザインでつくってほしいと見本に置いて行かれた
ものでした。オーダーならではの醍醐味ですね。
靴の中には釣賀さんのサインが入っていました。靴の色とお揃いの中敷に貼られたサイン
もすてきで、やはりオーダー靴はいいと改めてうっとりしました。
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| 住所 〒935-0022 富山県氷見市朝日本町6-8 TEL・FAX 0766-72-6966 営業時間 10:00~19:00 要予約 (定休日:不定休) |


