一年を振り返って(2008/12/24)
今年も残すところあと一週間となった。
振り返ると、1月は前回のとやま起業未来塾を反省し、2月はその反省を踏まえて方針を立てて募集要項を作り、3月は経済界を含めた体制を固めたうえで協力要請をおこない募集を開始、4月は募集活動と取りまとめをおこない、5月は面接と合否対応、6月に塾が開講、11月いっぱい講義が続き29日に修了式を迎えたわけである。
塾生にとっても、働きながら指定された時間に受講しなければならず、ほとんど毎週土曜日に半日以上拘束されるのは大変だったと思う。事務局としても限られた時間を有効に使いたく毎年悩んでいる。
決して、修了して終わりではない。それからが大変である。掲げたプランを実践しなければ意味がないからである。
ましてや、今は先が見えない大不況に突入し抜け出すには3年から5年はかかると噂されている。もっとかかるかもしれない。少なくともお金をもてあそんだ企業はなくなるだろう。実体に根ざした企業・関連企業だけしか残れないであろう。わたしは図体がでかく動きがにぶい大企業より、俊敏な動きが可能なベンチャー・中小企業に期待したい。アメリカでは実態のないバブル企業が次から次とおかしくなり政府に支援を求めている。そのうちにアメリカ自体が破綻するのではないかと思うくらいだ。また、産業革命以降始まった地球温暖化は誰にも止められなく、いかに進行を遅くするかにしか対策がたてられない状況にある。「地球にやさしい商品を開発した」とはいってもいかなる商品も作ること自体が温暖化を促進しているわけであるから。温暖化と景気回復はジレンマのような気がする。
話が横道にそれたが、きょうの一柳塾頭のブログ「一柳良雄の頑張ってまっか?」に『地域経済の活性化・・・』としてとやま起業未来塾が大きくとりあげてあった。読んで欲しい。一柳塾頭が来県されたときはほとんど飲み会があり、本音で語りあう。日中のセレモニーが終わったら「ハイ、サイナラ」ではない。中央政財界にも影響力のある一柳塾頭が、未来塾の塾生というだけで夜遅くまでお付き合いいただける。こんなすばらしい環境がどこにあるだろうか!
札幌では大企業の中小企業支援が明文化されていると聞く。99.7%の中小企業が日本の経済を支えているという考えが確立している。日本全体、大企業のステークホルダー上位に入れて欲しいものである。富山県でも少し寂しい状況である。
今年も塾生にいろんなアンケートを書いていただいた。それを事務局は目下分析・反省中である。毎年同じことの繰り返しではなく、あたらしく、名前のとおり「とやま起業未来塾」は未来を志向していきたい。







