23年度専門講座
資金計画講座がありました
8月27日の土曜日に資金計画講座がありました。
講師は7月30日の会計・経理講座で中級の講師を務めてくださった
㈱MIURAアイ・シーの社長 三浦 功(みうら いさお)氏です。
講義の前半は現金と資金の管理の大切さをお話します。
後半は資金計画を作る基本的な考え方と、それを実行するための金融機関との付き合い方を話します。
とくに前半のお話は、1か月前に中級を受講した人には同じ話になると思いますが、それだけ重要ですのであえてもう一度お話します。

現金・資金の管理はとても重要です。事業をおこすと、どれだけ計画をたてても、資金不足は必ずおきます。資金が不足するのは、収入の減少、支出の増加、この2つしかありません。そこを自分で管理をするために3年間は資金繰り表をつけてください。資金繰り表は家計簿のようなものです。お金の出し入れが一目瞭然になります。
大事なのは、少なくとも最初の3年は、現金の出入りの管理を自分でするということです。
利益が出たとして、その利益がどうなっているのか、その一方で現金はどうなっているのかを考えるようにしてください。これは経営者としての責務です。経営者の方は商品を売った後、お金を回収して初めて利益があがるということを肝に銘じてください。
事業をおこすにあたって、必要な資金を見積もるときにやらなくてはいけないことは、
①自分の資産状況をしっかり把握すること。
②必要な資金を把握すること。
③調達方法を考える。
①は特に正直に冷静に把握することです。
事業計画を実行に移す段階で、自己資金では足りないと、助成金や金融機関などからお金を調達することになります。
金融機関からお金を借りるにあたって、むこうの求めるものは予定であって目標ではありません。ただ、現在皆さんが思っているより資金は借りやすくなっています。
最初の方が借りやすく、2、3年後追加で借りる方が難しくなる傾向があります。
借り入れたら終わりではなく、そこから信頼関係がスタートします。この後の方が大切です。

「 今日お話ししていることを皆さん、今は「あたりまえだなー」と思っていると思いますが、実際に事業を始めてみたら必ず行き当たります。その時に今日の講座を思い出して資料を見直してみてください。その時にありがたみがわかると思います。」という三浦先生の講義でした。
三浦先生ありがとうございました。






