とやま起業未来塾とは 指導体制

21年度講演

塾頭講話

7月25日に一柳塾頭による講話がありました。

未来塾開校以来、塾頭を務めていただいております一柳 良雄(いちりゅう よしお)氏は株式会社一柳アソシエイツ社長であり、日本ベンチャー学会理事でもあります。

52歳で官僚をやめ、54歳の7月7日に個人商会を秘書の方と2人で設立してはや9年。

初めは見向きもされなかった会社を、元気と知恵とがんばりで存続させ、ベンチャー企業支援コンサルティングや政策規制コンサルティングをやり、発展させながら、また一方では、自身が経営塾を開設したり、テレビのキャスターを務めるなど、年々新しく活動の場を広げていっておられます。
 

テーマは「元気と知恵の経営」です。

先の見えない21世紀だからこそ、ベンチャーにチャンスがあるということを80分+αで講義してくださいました。

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2000年までは量的に拡大の時代でしたが、21世紀からは質的な発展の時代になりました。工業化から知恵の時代に入ったということです。専門用語でパラダイムの変化といいますが、まったく未来の予想がつかないので過去の延長でいくと予想ははずれます。この時代になにかをやろうというのは大変であり、試練です。

しかし逆に、ベンチャーややる気のある人にはチャンスです。将来が不透明なので何でも自由にできます。

ベンチャーが大企業に必ず勝てるものが3つあります。

ひとつはスピード、ふたつめはハングリー精神、みっつめは挑戦する力です。

塾頭1.jpg 現在、そこそこ豊かで、人口が減りつつある日本をマーケットにしたら、商品は売れません。今後は世界、それが大きすぎるなら 中国や韓国などアジアに目を向けることです。
例えば、「味千(あじせん)」という熊本のとんこつらーめんのお店があります。香港の女性がデリバリーシステムとフランチャイズシステムを確立し、今では中国に250以上の店舗があります。舞台が広がればチャンスは広がります。
塾頭2.jpg 「アスクル」「セブンイレブン」「ピザハット」の共通点はなにか?

正解は、お客さんに時間の約束をすることができたこと。

アスクルは翌日に商品を届ける。

セブンイレブンは24時間開いている。

ピザハットは30分以内に商品を届ける事を約束した。

どれも聞いたらそんなことかと思うようなことばかりですが、昔の商品を、サービスの仕方を変えることによって売り上げをのばした。知恵を使うとお金がはいる例です。

成功した人は皆さん「運がよかった」といいます。しかし運は準備がある人につくのです。準備がある人とは、夢や目標など、何かを絶対にしたいと念ずるような気持ちを持っている人のことです。

夢や情熱はあるが、それだけという人はそのギャップをどうするか?まず自分の身の丈をはかること。次に目標をもち、知恵とがんばり(努力)で補うこと。人間的魅力(また人に会いたいと思わせる人間になる)を備えることでギャップをうめていってください。

ではその、人間的魅力を備えるにはどうしたらよいのか。

・・・講義ではお話をされましたが、長くなってしまうため、詳しく知りたい方はどうぞ著作「元気と知恵の経営」をお読みになってください。

ご自身も起業され、苦労されたからこそのお話に塾生も学ぶところが多かったようです。

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一柳塾頭どうもありがとうございました。今後も、とやま起業未来塾をどうぞよろしくお願いします。